【商品紹介】

サムライジーンズ別注モデルのご紹介です。

長く続くジーンズの歴史における一つの大きな転換点である1937年。
それまで剥き出しであったバックポケット上部の補強リベット。
堅牢性の象徴的なデザインではあったものの、人や物を傷つけてしまう難点があった。

この補強リベットにデニム生地を被せてしまう画期的な製法「コンシールド・リベット（隠しリベット）」を初めて搭載したのがこの「1937年モデル」です。
その「1973年モデル」をベースにサムライジーンズへ別注をかけたのがこちらのジーンズです。

大戦時に省略されてしまうディテールであるバックストラップや股下リベットを備えたデザイン。
また1936年以降から導入されたレッドのピスネームもまたこの時代の象徴的な仕様と言えます。
縫製仕様はサムライジーンズの近年のヒット作「S510HX」ヴィンテージシリーズを踏襲。
ALL綿糸による縫製で当時の縫製仕様を再現。

素材は新定番となった「17oz零+デニム」を使用。
染はこれまでのサムライオリジナルデニムの中で、最も濃色のインディゴに染め上げ、黒味が強く深い色が特徴。
ザラザラとしたハードな質感を生み出す為に、更に特別な調整を加えた織機でじっくりと時間をかけて織り上げています。
シルエットも「S510HX」を踏襲し、やや股上が深くゆとりのあるストレートタイプで、ヴィンテージの雰囲気を演出。

革パッチにはシリアルナンバーがつく、100本のみの限定生産となります。