THE ARCHIVES
1世紀以上に及ぶLeeの歴史の中でも、
主に30~50年代のマスターピースに焦点を当てて、膨大な歴史資料やヴィンテージアイテムを紐解いて伝説的名品を現代にリバイバルしたコレクションです。
前回お伝えしてから1ヵ月経過!!
見てください!育ってますよ!
という事でお待たせしました!
第2弾始まり~
まずは全体を見てください。前回付き始めていたアタリがよりくっきり出てきました。
アップにするとこんな感じ!逆ヒゲが良い感じですね~。
週一くらいで糊付けをしてパリパリにしているのでメリハリが出てきました~
実はこのパンツで一番気に入っているのがハチの巣!そして足元のシワもお気に入りポイント!!
全体的の色味も変わってきてますねー職業柄、ヒザはやっぱり落ちるのが早い!!
実はこのパンツで一番気に入っているのがハチの巣!そして足元のシワもお気に入りポイント!!
ボタンじゃないと良いアタリが出ないと思っている方々!ZIPでもこんなに変化が見られます。
コインポケットの色落ちも良い感じ。
ワンサイズオーバーで穿いてもヒゲが出ます!!
Lee独特の縦落ちも良い感じ。
サイフのアタリも進んでまいりました。
綿糸特有の経年変化も雰囲気あります!!
パッチはまだあまり変化見られず!洗えば変わるかな?
前回お伝えしてから洗ってないのに全体的に変化が見られました。6月末に2度目の洗濯を予定していて私自身、楽しみなのでそのレポートもお伝えできたらなと思います。
それでは次回のレポートをお楽しみに!!
コメント
2016年8月5日 10:26 AM
Dear Dennyさん
こんにちは!
52年モデルをご愛用との事。嬉しいです!!
頂いたご質問にお答えします。
まず、糊付けに関して
僕の糊付け方法は2つあります。
1つ目は「キーピングスプレー」です。
週一で行っているのはこの方法です。
膝を屈伸した状態で前面部分に多めにスプレーします。その後はパンツを脱いで後ろもきっちりスプレーします。
少し湿った状態になりますが、干して乾かすとパリパリした質感になります。
2つ目は100円ショップなどで売っている「洗濯糊」です。
僕の場合はパンツを洗った後に使用します。脱水後のパンツにハケで塗ります。
コツとしては風呂で使う桶に糊を入れて手でパンツを持ちながらハケで塗ると楽です。
立体的にパンツを干すと、前も後ろも横もキッチリ塗れるのでオススメです!
次に股上に関してですが、股上が深くてビックリするお気持ちよーく分かります。
僕はこのモデルを通常より1サイズアップで穿いています。
少しゆとりがあり腰で穿くイメージですね。もちろんジャストサイズで穿くのもいいと思いますが、僕はちょっとゆるく穿くのが好きなので、1サイズアップにしてます。
このパンツをカッコ良く穿くポイントは「レングス」だと思います。
普段よく合わせるのがブーツなのかスニーカーなのかによってもレングスの調整は変わります。
靴は何にするのかを考えて合わせるといいと思いますよ!
もちろんチェーンミシンで仕上げるのはお約束で!
少し涼しくなったらGジャンなんかも取り上げたいと考えています。
売り場にお越し頂いた時は、是非、声をかけて下さいね!
いつも読んで頂いて、ありがとうございます!!
チャーリー田中
2016年8月2日 6:27 PM
Denny様 よりコメント
チャーリー田中様
いつも楽しく読んでいます
以前アメリカ屋さんでLeeアーカイブス52年モデルを購入した者です
2つ教えていただきたいことがありまして
①連載2回目で
『週一くらいで糊付けをしてパリパリにしているので』
とありますが、具体的にどのような糊付けをされていますか?
使っている糊やノウハウなど、ぜひ知りたいのです
(ちなみに私は糊付け作業をしたことがありません)
②連載1回目で『股、深ーい! 』とコメントされていましたね
確かにこの52年モデルは股上がとても深く、驚きました
私自身このようなジーンズを履くのは初めてで、
とりあえずピッタリと「上げて」います
そこで、このモデルを履きこなすうえで、気をつけていることなど
ございましたら是非教えていただきたく...
また、Leeのデニムジャケットについていつか取り上げてくだされば
とても嬉しいです お手すきの際、ご一考くだされば...
それでは、これからますます暑くなると思いますが
お仕事頑張ってください