Lee ARCHIVE SERIES では約4年ぶりとなるGジャンがリリースされました。
101-J、1948年製の個体を素材、縫製など余すところなく再現した一着となります。
【101-J 1948 model】
労働着として生まれながら二十世紀、いや二十一世紀の今に至るまで服飾文化に影響を与え続けているデニムウェア。
その礎となったH.D.LeeCOMPANYは、アメリカの様々な労働環境に応じたワークウェアを供給することでワーカーたちに強い信頼を得てきた企業であり、とりわけ西部開拓時代からの伝統的な生活様式を体現するカウボーイにフォーカスした”RIDERS”は戦前に誕生した”COWBOY”ブランドをその始祖とし、やがてはアメリカを代表するデイリーウェアへと発展した特別な存在である。
このRIDERSブランドが戦後の新時代を牽引するべく解き放ったデニムアウターが”RIDERS101-J”である。
フロントプリーツやバックルバックを装備する、ワークウェア黎明期からのメソッドと決別したスタイルはスタイリッシュであり、それでいてしなやかかつ堅牢な左綾デニムや片手で容易にアクセスできるよう配置した胸ポケットといった、カウボーイの労働環境に沿うワークウェアのDNAを宿している。
その初期モデルである1948年の生産分を復刻した今作からも解る通り、70年以上の時を経へていながらいささかも古臭さを感じさせない。
タイムレスピースと呼べる一着。
後世に語り継がれる傑作品なのである。
右手で左ポケット、または左手で右ポケットに手が届きやすいようフロントヨークと連動して斜めに配置されたフラップ付き胸ポケット。
その上を走る2本のステッチラインは、上半身の逞しさを強調するデザインアクセントに。
1948年のヴィンテージピースに縫い付けられた通称”センター赤タグ”も忠実に再現。
中心にLeeのロゴ、それを上下で支えるように”UNION MADE”と”SANFORIZED”の文字を配置。50年代のタグよりも非常に簡素だ。
ヴィンテージから採取した糸を解析して再現した13.3/4 ozの左綾デニム。
高密度に織ることで、着心地はスムースだが堅牢性に優れ、着込んでいくと101特有の、雨が降ったようなタテ落ちが楽しめる。
レジスターマークが付く前のピスネームピスネーム。
ポケット内にはユニオンチケットが縫い付けられています。
Lee RIDERSが刻印されたボタン。
裾のアジャスターベルト。
着用イメージ
商品情報
品番
LM6015-89
素材
13.3/4 oz左綾デニム(リジッド/未洗い)
生産国
日本
サイズバリエーション
36・38・40・42・44・46・48・50
価格
¥49,500(税込)
取扱店舗
アメリカ屋 上野店 D店
住所:〒110-0005 東京都台東区上野6-10-3
電話:03-3831-2531
営業時間:10:30~20:00
上記店舗以外にインターネット通販でもお取扱いしております。
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