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2022年2月4日更新

カバーオール特集

 

もう少し寒い時季が続きますが、ファッション業界では既に春物が動き始めています。

春先などの肌寒い時季にオススメしたいのが「カバーオール」です。

各ブランドから、素材やディテールなど拘りが詰まったアイテムがリリースされています。

サッと羽織れ、丈夫で汚れてもお手軽にお洗濯可能な素材、そして、アメカジファンなら外せない経年変化を楽しむこともできます。

また、ワークウエアでならではの動き易さを考慮した大きめに作りは、流行のビッグシルエットのコーディネイトにも一役買ってくれます。

 

では、まず、アメリカのブランドからご紹介していきます。

Carhartt

アメリカンワークウエアを語る上では外せない存在「Carhartt(カーハート)」。

1889年、社名を「ハミルトン・カーハート・マニュファクチュア」とし、わずか4台のミシンと5人の従業員でワークウェアの生産をスタートさせた、ワークウエアブランドの老舗です。

現在はCarharttの一部門である「Carhartt Work in Progress」がCarharttの原点に忠実でありながら、洗練されたデザインとクオリティを重視するさまざまな人に向けにアイテムをリリースしています。

定番のブラウンダックも良いですが、春らしいカラーリングのストライプ柄カバーオールは如何でしょうか?

Carharttらしさをのこしつつ、Carhartt Work in Progressのデザイン性が加えられたアイテムです。

品番:I029105

価格:¥24,200(Tax inc.)

Lee

3大ジーンズブランドの一つ「Lee(リー)」。

1889年、アメリカのカンザスでヘンリー・デヴィッド・リーが卸商”H.D.Lee Company”を設立。

元々は既製のワークウエア等を仕入れていたのですが、入荷遅れなどの問題が多発、自らワークウエアを生産し販売する方向へ舵を切ります。

1911年に自社工場での本格的な生産がはじまり、現在に至ります。

Leeのアイテムでまずご紹介するのがアーカイブシリーズより「40’s 91-J LOCO JACKET」。

「LOCO」とは「LOCOMOTIVE」の略で機関車を意味し、LOCO JACKETは鉄道員が着用していたジャケットで、40’s 91-J LOCO JACKETは、1940年代のヴィンテージを復刻したものになります。

当時の雰囲気を味わいたい方にオススメの一着です。

品番:LM6512-89

価格:¥33,000(Tax inc.)

こちらは現行の「LOCO JACKET」。

アーカイブシリーズとは異なり、カラーバリエーション豊富で、価格的にもお求め安くなっています。

品番:LT0659

価格:¥16,500(Tax inc.)

Levi’s

もはや説明不要の「Levi’s(リーバイス)」。

THE ORIGIN「501」はあまりにも有名。

現在はジーンズを始めとしたアパレル界の巨人といえるブランドですが、元々はワークウエア専業のメーカーだったこともあり、様々なカバーオールを製造していました。

こちらの品名は「ENGINEER COAT」。

その名の通りエンジニア(技師、整備士、修理工等)が着用するジャケットです。

胸のポケットに付くピスネームはスモールeですが、雰囲気のあるヴィンテージを彷彿とさせるデザインです。

品番:26655-0009

価格:¥13,200(Tax inc.)

BIG MAC

古着やヴィンテージ好きの方にはお馴染みの「BIG MAC(ビッグマック)」は、アメリカに本社を置く大手百貨店チェーン「JC Penney(ジェイシーペニー)」のオリジナルブランドです。

身近なところで言うとスーパーのプライベートブランドといった感じでしょうか。

こちらの商品はコットンフランネル生地を使用した珍しいカバーオール。

一見ネルシャツのようでもありますが、裾にポケットが付くことで非常に使い勝手の良いアイテムです。

品番:BIG-005N

価格:¥14,300(Tax inc.)

PAY・DAY

「PAY・DAY(ペイ・デイ)」は前述したBIG MACの兄弟ブランドで、同じく「JC Penney(ジェイシーペニー)」のオリジナルブランドです。

こちらの商品は1940年代に製造されたカバーオールのリプロダクトモデル。

第二次大戦下の物資統制がしかれた中で製造された、所謂「大戦モデル」です。

品番:PD-007CA

価格:¥28,600(Tax inc.)

続いて日本のブランドからご紹介致します。

KOJIMA GENES

「KOJIMA GENES(児島ジーンズ)」は2009年創業のジャパンデニムの聖地と呼ばれている岡山県倉敷市児島の国産デニムブランドです。

日本製のデニムは拘りが強くクオリティが高い分、価格が高騰しがちですが、児島ジーンズは「低価格でより良い国産デニムをより多くの方々に知ってもらいたい。」というコンセプトの元、決して手を抜く事無く、生地選びから生産に至るまでの道をしっかりと作り上げコスパの高いデニムを生産しています。

児島ジーンズの定番カバーオール、「ベーシックカバーオール」。

奇をてらうことのない、品名の通りベーシックなデザイン。

児島産の拘りデニムを使いつつも、コスパの高い価格設定も魅力的です。

品番:RNB-5008

価格:¥17,600(Tax inc.)

こちらは、素材に日本製帆布の老舗である富士金梅を使用したモデルです。

デニムとは異なる帆布ならではの褪色が楽しめるモデルとなっています。

品番:RNB-5024

価格:¥20,900(Tax inc.)

F.O.B FACTORY

「F.O.B FACTORY(エフオービーファクトリー)」は児島ジーンズ同様、ジャパンデニムの聖地、児島で誕生したブランドです。

「職人の経験を大事にしながら旧きを知り、新しきを提案するというスタイルで服作りを行う」ことをコンセプトとし、アメリカ製の古いミシンでの製法、手作業による加工で、ビンテージの雰囲気を残しつつも洗練されたデザインで人気のブランドです。

こちらは、前述したPAY・DAYのカバーオール同様、第二次大戦下の物資統制がしかれた中で製造されたカバーオールを、F.O.B FACTORYならではのアレンジを加えたリプロダクトモデルです。

シンプルなデザインながら、右側のポケットに付けられたブランド名が刻印された金属プレートが良いアクセントになっています。

品番:F2417

価格:¥26,400(Tax inc.)

昨今、古着、ヴィンテージ界隈で人気となっているフレンチモールスキンのジャケットですが、こちらはF.O.B FACTORYがリプロダクトした一着になります。

F.O.Bオリジナルのフレンチモールスキンは肉厚で、起毛感があり、レザーのスウェードや、ヌバックを思わせるような表情で、経年変化が楽しみな素材です。

また、デザインもシンプルながら、背中のフェイクベルトが大人っぽい一着となっています。

品番:¥F2373

価格:¥22,000(Tax inc.)

DLUXEWARE

「DELUXEWARE(デラックスウエア)」は秋田県大館市を拠点とし、ビンテージミシンで構成される自社工場を持ち、日本の素材にこだわる、純日本製を謳う日本屈指のリプロダクトブランドです。

このカバーオールには裏地にネル生地が付いており、通常のカバーオールと異なり、保温性を兼ね備えています。

また、生地、金属パーツ、縫製全て日本製に拘り、ビンテージらしさを残しつつも、動き易さを追求したパターンも魅力の一着です。

品番:D-19

価格:¥45,180(Tax inc.)

FREEWHEELERS

アメリカのリアルな歴史から生まれた服を、ヴィンテージウェアに見られる生地やディテール、パーツなどに着想を得ながら、最高レベルのクォリティを目指して創作する「FREEWHEELERS(フリーホイーラーズ)」。

そのデザイン性の高さから多くのファンに支持されています。

こちらは、IRONALLS “Lot100 WABASH STRIPE JACKET”になります。

IRONALLS(アイアンオールズ)は1900年代アメリカ オハイオ州シンシナティーに、存在したワークウェアブランドです。

また、生地も当時実在した、ウォバッシュストライプの生地を生産していたシュティフェル社の生地を再現。

生地裏にはシュティフェル社のロゴマークが入ります。

フリーホイーラーズだけのアイアンオールズとシュティフェル社のダブルライセンスモデルです。

品番:2121016

価格:¥55,000(Tax inc.)

最後はフランスのブランドをご紹介します。

LE TRAVAILLEUR GALLICE

LE TRAVAILLEUR GALLICE(ル・トラヴァイユール・ガリス)は1895年に誕生したフレンチワークウエアを代表するブランドの1つです。

ビンテージに見られるディテールそのままに、現在も生産され続けている、貴重な一着です。

高騰するビンテージに比べ安価で、かつ同等のものが新品で手に入る訳です。

カバーオールの中でも特にフレンチモールスキンジャケットが気になっている方にはお薦めの一着です。

品番:LA-VESTE

価格:¥18,480(Tax inc.)


如何でしたでしょうか?

今回、ご紹介できなかったブランド、2022春新規入荷予定のものなど、まだまだございます。

是非、店頭でチェックしてみて下さい。

 

今回ご紹介したブランド、商品は、下記店舗でお取扱いしております。

 

アメリカ屋上野店

住所:〒110-0005 東京都台東区上野6-10-3

電話:03-3831-2531

 

ご紹介した取扱いブランド

Carhartt(カーハート)

Lee(リー)

Levi’s(リーバイス)

BIG MAC(ビッグマック)

PAY・DAY(ペイ・デイ)

KOJIMA GENES(児島ジーンズ)

F.O.B FACTORY(エフオービーファクトリー)

LE TRAVAILLEUR GALLICE(ル・トラヴァイユール・ガリス)

GENERAL GARDEN店

住所:〒110-0005 東京都台東区上野6-10-22

電話:03-3831-2448

 

ご紹介した取扱いブランド

DELUXEWARE(デラックスウエア)

FREEWHEELERS(フリーホイーラーズ)

 
 

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