こんにちは、岡本です。
札幌に初雪が降ったそうですね。観測史上一番遅かったとか。
東京も急に寒くなりました。
ワシは寒いのが苦手なので、これからのシーズンは忍耐です。
今朝予想外の寒さだったので、思わずB-3を着て出社しちゃいました。
先日久しぶりに映画「戦う翼」のマックイーンを観て「B-3カッコいいなぁ」って思っていたところだったので丁度良かったです。
このB-3トイズマッコイが7年ぶりに生産したものです。
やっぱりB-3はゴージャスでカッコいいです。
B-3を簡単に説明すると
1934年に採用されたフライトジャケットです。
ドイツへの戦略爆撃を任務としていた米国陸軍航空隊の第8空軍などの搭乗員が着用していました。
B-3の機外適応温度はマイナス30℃~10℃までのヘビーゾーンです。その寒さに耐えられるために採用された素材は羊皮革で、保温性のみならず着心地の良さも実現したジャケットです。
因みにB-3がN-2へと進化していきました。
話題をこのB-3に戻すと、背中の剥ぎがオリジナルでも2枚剥ぎと3枚剥ぎがありますが、ワシは3枚剥ぎの方が好きなので今回も3枚剥ぎにしました。
このムートンのボリューム感いいでしょ?
ムートンは北米産のメリノクロスを使用しました。細番手のしなやかな毛質が特徴で、軽くしなやかな着心地です。
ジャケットの表面はオリジナルのB-3にとことん近づけたかったので、アクリル・ウレタンコンビネーションにしました。
襟を立てた時に固定するベルトも、ワシが選んだカウハイドを使用しています。
シルエットはオリジナルの雰囲気は残しましたが、ややタイトフィットで丈は長めにしました。
街着としてカッコ良いジャケットにしたかったので、シルエットには気を遣いましたよ。
こらからの時期、やっぱりB-3は活躍しますよね?
皆さんに是非着てもらいたいフライトジャケットです。
アメリカ屋さんでも販売中です。ただ今年は売れ始めている様なので急いでくださいね。
ではワシは用足しに行ってきます。
B-3はコブラに乗る時と決めてましたが、今日はマスタングGTです。
それでは、また。